2022年10月16日

企業の森応援(トラックの森)

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日時 10月16日(日)曇り
場所 前橋市 嶺公園
内容 トラックの森整備2.6HA
参加状況 トラック協会傘下運輸会社等家族含め188名、スタッフ20名、FG21会員、総勢232名
コメント  コロナ禍の中で2年間中止をしていた「トラックの森」整備が春と秋年2回行う通常形態に戻った。地球温暖化問題、環境問題等の憧憬が深いトラック協会及び傘下の運輸会社の人たちだ。森林整備にかかわっているFG21としても頭が下がる思いだ。温暖化防止、環境問題は一部の人たちの問題ではないはずだが。コロナ禍が落ち着いた来年あたりからトラック協会見習ってどしどし手を挙げてほしいものだ。
 開会式の途中から雨が降り出してきてびっくりしたがお天道様が間違いでしたと直ぐに止んでくれてホッとした。雨はその後FG21がトラックの森整備終えるまで我慢してくれた。作業は、トラックの森整備に13班と子供班に分かれてそれどれのエリヤーに分かれて開始した。200名のこの人たちが作業を始めるとみるみる全体の景色が驚くほど早く変わっていく。若い人の集団、パワーの集団であることが思い知らされ、また頭が下がる。子供たちも木育の一環であるクラフトにお絵描き、寄せ植えと楽しんでもらえて日頃ひっそりしている嶺公園に笑い声が満ち溢れていた。
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2022年10月15日

郷原竹林伐採

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日時 10月15日(土)曇りのち晴れ8:30〜14:00
場所 東吾妻町郷原 竹林面積0.8HA
内容 篠・竹林混合林皆伐作業
参加状況 FG21会員9名+バックホウ操縦者1名
コメント  10月8日を第1回皆伐作業が始まった。この郷原の現場は篠と真竹の混合林である。我々として篠と真竹の混合林の皆伐作業は初めての伐採作業である。真竹の伐採に手鋸やチェンソーが活躍した。ここでは手鋸やチェンソーはもちろんであるが刈払い機が大活躍している。林地内の作業を効率よくするために今日は小型のバックホウも投入された。林内にチッパー機が入り、伐倒則粉砕をして伐倒後の竹林の移動を最小限にして、効率を高める。小型のバックホウは林内に入り道を作り、フィルドを作りながら小気味よく稼働している。2本の作業道の内最初にできた作業道にチッパー機を入れて伐倒則粉砕と効率が見ていても小気味がいいが心配なのは伐採現場と粉砕現場が近すぎることから接触しないかという問題がある。効率がいいというのは危険も増大することが今までの経験で分かっているが・・・
それにしても進捗状況はこれまでの竹林皆伐作業に比べて非常効率よく高まっている。
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2022年10月09日

企業の森応援(監査法人トーマツ)

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日時 10月9日(日)曇り8:30〜16:00
場所 高碕市吉井町 トーマツの森
内容 孟宗竹伐採
参加状況 トーマツの家族を含めた社員=15名 FG21会員=13名  
コメント 昨日は東吾妻町郷原での真竹の伐採でした。天候は作業日和で最適な環境で真竹の伐採を行った。昨日と打って変わって今日は、天気予報によると午後から降水確率が高くなるとのことである。屋外での作業は、雨の心配をせずにできれば成功率は50%以上とか言われる。トーマツの社員が来る前に、駐車場、伐採木の竹の置き場の草刈りを行いトーマツの社員、家族を温かく綺麗な場所で迎えたい。その気持ちが参加者にも伝わりわが物が顔で伸びている雑草の刈り取りを行った。FG21参加者はいつものように要領よく刈払い機を稼働さしている。11:30ごろトーマツの先発隊が到着する。3年もの間コロナ禍で合っていないのにすぐになじんでいる。12:20には各家族がマイカーで到着する。雨の心配もあり早速孟宗竹の伐採を始める。社員の中には竹がこんなに肉厚が太く、背丈が20Mもあると思っていないので驚きの連続であった。竹の伐採の後、秋の味覚祭、サツマイモ堀だ。なれない手つきでスコップを持ちサツマイモ堀を行った。いつもは神経を研がれせ業務に励んでいるが、今日は軽い肉体労働とサツマイモの収穫により笑顔が一杯の1日でした。
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2022年10月08日

竹林伐採

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日時 10月8日 晴れ 8:30〜15:00
場所 東吾妻町郷原地内
内容 真竹の伐採0.8HA(真竹と篠の混合林)
参加状況 FG21会員=10名
コメント  ここ7年~8年は秋になると竹林の中で格闘することが多くなってきた。今年も竹の伐採が始まった。これからは始まる郷原の竹林は篠も相当量あるようだ。今まで真竹と篠の混合竹林の作業はやったことがない。面白いことが出くわすような予感がする。作業は思っている以上に早く終わるか。真竹の伐採用にチェンソーで切るが篠は刈払い機で切れる。刈り払いの刃は円盤状でなく、3方に刃がついているどちらかといえば篠専門の刃だ。篠切断時この刃の威力はいかばかりか、期待したい。竹林の中にチッパー機を入れて伐採と同時にチップ化する工法を今回は採用して新しい竹林の伐採技術を見つけるつもりだ。そのため来週は林内のチッパー機を通す道づくりもする。竹林伐採も多方面から行えば効率も上がり、作業短縮につながる。この工法が新施工法として情報発信につながれば面白いのだが・・・今日は初日でもあり段取りに思わぬ時間が採られたが次回以降順調に推移できればと思う。明日はトーマツの森の準備もあり早めに終えた。
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2022年09月25日

竹林管理(五町田・川戸)

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場所 東吾妻町(五町田地内・川戸)
日時 9月25日(日)晴れ 8:30〜1:30
内容 竹林伐採後の竹林管理
参加状況 FG21会員6名
コメント  日本列島を縦断し、甚大な被害をもたらした台風14号が過ぎ、久方ぶりに秋晴れが大空を覆っている。現場周りのこの地域の田んぼは黄金色に波打っている。隣に熊や猪がいてもおかしくない五町田の現場は3年前に真竹を皆伐したところだ。昨年に続き今春とこの秋に下刈を行った。若竹が現場を覆っているものと思っていたが竹の地下茎が絶えたのか雑草が竹の代わりにわが物顔で回り一面に生えていた。新しい発見である。地上部の親竹を切っても地下茎で伸びる竹がほとんど出ていない現象はどのように説明がつくのかまたまた頭を抱える。竹の生態系はわからないことが多いが今回も重要な出来事になる。推測だが耕作放棄地に侵入した2年3年の竹は地下茎を伸びないうちに皆伐作業で親だけが切られてそれに沿って地下茎が枯死したのか。???
 現場近くに日産の乗用車セフィーロフロントに雑草が生えていた。わたしも30年以上前にこのセフィーロに乗っていた。その頃を思い出して懐かしさと雑草の逞しさが混じり複雑な気分にさせられた。
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