2022年10月22日

第75回群馬県植樹祭

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日時 10月22日晴れ8:30〜12:30
場所 南牧村大字小沢地内 砕石場跡地
内容 県内持ち回り(群馬県・南牧村主催の植樹祭)
参加状況 FG21会員5名含めて約500人
コメント  森林を守り、育み、活かすことの大切さを発信し、緑豊かな郷土づくりを推進するため、『緑植え わたしもできた SDGs』をテーマに、南牧村において第75回群馬県植樹祭が開催された。過去3年間コロナ禍の為中止となり今年の開催は3年ぶりになります。通常開催された場合は、参加者が1,000人以上となるが今回は、やや縮小されての開催となった。FG21は県内の森林ボランティアの代表となり、一つのブースを与えられて「森林ボランティアの募集」をテーマに会場を盛り上げたつもりだ。近年70歳前後まで働くことが当たり前になり、森林ボランティアに応募する人たちが少なくなくなってきた。一方では、畑の耕作放棄地や手入れを見放した竹林等が目立つ。FG21も会員の減少傾向になりつつある。野生動物と人間が共存してSDGsパートナーとなり、自然豊かな環境づくりを作っていかなければと思うのだが。第75回植樹祭のアトラクションに書道家の田坂州代さんが書いた「樹」の力強さが参加者の多く人の心に響いたことだろう。植樹はシンダイアケボノ( 神代曙 は、 バラ科 サクラ属 の サクラ . エドヒガン を母として生まれた 交雑種 で、 日本 原産の 栽培品種 のサクラ.という)10年先から見ごたえのある樹木だ。“美しい桜を愛でるためにも森林ボランティアが必要だ“
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2022年10月16日

企業の森応援(トラックの森)

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日時 10月16日(日)曇り
場所 前橋市 嶺公園
内容 トラックの森整備2.6HA
参加状況 トラック協会傘下運輸会社等家族含め188名、スタッフ20名、FG21会員、総勢232名
コメント  コロナ禍の中で2年間中止をしていた「トラックの森」整備が春と秋年2回行う通常形態に戻った。地球温暖化問題、環境問題等の憧憬が深いトラック協会及び傘下の運輸会社の人たちだ。森林整備にかかわっているFG21としても頭が下がる思いだ。温暖化防止、環境問題は一部の人たちの問題ではないはずだが。コロナ禍が落ち着いた来年あたりからトラック協会見習ってどしどし手を挙げてほしいものだ。
 開会式の途中から雨が降り出してきてびっくりしたがお天道様が間違いでしたと直ぐに止んでくれてホッとした。雨はその後FG21がトラックの森整備終えるまで我慢してくれた。作業は、トラックの森整備に13班と子供班に分かれてそれどれのエリヤーに分かれて開始した。200名のこの人たちが作業を始めるとみるみる全体の景色が驚くほど早く変わっていく。若い人の集団、パワーの集団であることが思い知らされ、また頭が下がる。子供たちも木育の一環であるクラフトにお絵描き、寄せ植えと楽しんでもらえて日頃ひっそりしている嶺公園に笑い声が満ち溢れていた。
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2022年10月15日

郷原竹林伐採

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日時 10月15日(土)曇りのち晴れ8:30〜14:00
場所 東吾妻町郷原 竹林面積0.8HA
内容 篠・竹林混合林皆伐作業
参加状況 FG21会員9名+バックホウ操縦者1名
コメント  10月8日を第1回皆伐作業が始まった。この郷原の現場は篠と真竹の混合林である。我々として篠と真竹の混合林の皆伐作業は初めての伐採作業である。真竹の伐採に手鋸やチェンソーが活躍した。ここでは手鋸やチェンソーはもちろんであるが刈払い機が大活躍している。林地内の作業を効率よくするために今日は小型のバックホウも投入された。林内にチッパー機が入り、伐倒則粉砕をして伐倒後の竹林の移動を最小限にして、効率を高める。小型のバックホウは林内に入り道を作り、フィルドを作りながら小気味よく稼働している。2本の作業道の内最初にできた作業道にチッパー機を入れて伐倒則粉砕と効率が見ていても小気味がいいが心配なのは伐採現場と粉砕現場が近すぎることから接触しないかという問題がある。効率がいいというのは危険も増大することが今までの経験で分かっているが・・・
それにしても進捗状況はこれまでの竹林皆伐作業に比べて非常効率よく高まっている。
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