2022年11月02日

篠、真竹伐採作業

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日時 11月2日(水)、11月5日(日)両日とも晴8:30〜15:30
場所 東吾妻町郷原地内
内容 篠・真竹皆伐作業
参加状況 FG21会員 2日=5名・5日=8名
コメント  この作業現場は道路を挟んで山側と谷川になる。谷川の現場は、9月末より開始して10月末には終えた。11月2日は平日であるが、これから開始する山側の竹林皆伐現場以外にもう一ケ所ある。それ以外にも企業の森づくりの応援、子供の山仕事の応援、竹林保守管理作業があることから天候に左右されることもなく順調に推移しているがこの現場に専念できないために、平日も加えることとなった。平日は、予想以外にラッシュアワーで混雑していた。それでも定刻には作業を開始する。開始早々、これまで順調に稼働していてくれていたチッパー機が駄々をこね始めて動いてくれない。原因は竹の葉に朝露がついており、チップが露の為固まり易くなり目詰まりを起こす。作業が順調に推移して林内の様子がわかり始めると何とも言えないほどの蔓が現れた。別のところには忽然と墓石が現れ、祖霊がありがとう言っているように思われた。作業が進めばこれからも林内に何が出てくるか興味津々だ。
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2022年10月29日

篠、竹林皆伐作業

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日時 10月29日(土)、30日(日)両日とも腫れ 8:30〜15:30
場所 東吾妻町郷原地内
内容 篠、竹林皆伐作業
参加状況 29日=12名、30日=7名
コメント  光陰矢の如しというが月日の経つのが早いもので10月も今日明日で10月もおしまいだ。9月は台風等で中止になった日もあるが10月は気象関係で中止にならず予定していた日日の全て作業が行えた。作業は、順調な推移だ。この現場は道路を挟んで上下になっている。今回は道路より下の部分の皆伐作業をおこなった。取組の最初は篠や竹に覆われてほとんど前が何も見えない状況だった。竹林と竹林の間にある道路もうす暗く何か襲ってきそうな気配がしていたが30日の終礼時には明るくすべてが見通せる状況に早変わりしている。竹林の中には石積みも立派な祠もある。竹林のそばには墓もあるが周りに篠や竹があり息苦しさを覚えていたことだろう。墓石群はおも潜るしい竹林が伐採されて解放感一杯に変わったような気がする。お墓参りをする人たちも道なき道を踏んで、やっとたどり着けるような状態から雨が降ってもお墓参りができる状態になった。墓に眠っている故人やお墓参りの多くの人から感謝されているような気がする。有害獣からは我々の住処を奪い環境を変えたFG21の人が恨まれるかな???
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2022年10月22日

篠、真竹混合林

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日時 10月22日(土)晴れ10月23日(日)8:30〜15:00
場所 東吾妻町郷原地内
内容 篠、真竹皆伐作業
参加人員 FG21会員22日=7名・23日=7名
コメント  22日に続き23日もチッパー機を竹林内、作業道に入れて伐採則粉砕という効率の良い作業を展開した。竹は切った後の量が数倍増えて作業進行の妨げになり効率を著しく阻害する。バックホーで林内に作業道をつけたので伐採&粉砕工法が使える。今日は下の写真の通り西側から東側が全く見えなかったが作業を開始から5日目には作業道の先に明かりが見え林内の竹が皆伐できた。林内には古びた祠も現れてびっくりする。祠はしっかりした石で土台が築かれている。隣のケヤキの大木の穴には山シメジが出ている。こんな光景は自然が織りなす環境で動植物が生命を宿している。神秘な世界をかいが見たような気がする。今日23日の終礼時には、この竹林の皆伐作業も終わりが見えだした。
 林業作業の醍醐味は、作業完成度がすぐに見えることだ。昨日南牧村でのシンダイアケボノ植樹行ったが綺麗なサクラが咲くまで長い年月が必要だが我々が行う竹林の皆伐作業はすぐに成果が表れて“やった“という気がする。そして綺麗になった竹林の現場に達成感があふれる。
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