2016年12月10日

冬季雪のため通行止め未然防止作業

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日時 12月10日(土)晴れ12月11日(日)晴れ12月13日(月)8:30〜15:00
場所 東吾妻町新巻
内容 真竹の皆伐作業
参加状況 FG21会員10日11名・11日13名・12月12日7名
コメント  12月10日は、未処理になっている竹を3人でチッパー機に投入する作業を担当する。前回道路上で残っていた竹は午前中にすべて集積場所まで運び、道路はきれいになった。上の方に残っている竹の伐採作業を行うが20メートル近くある竹を切ると時には積んであった竹の上を滑って道路上まで倒れてゆきヒヤリとすることもあった。竹林の脇には水路が何本かあり1ケ所で桝が詰まり水が溢れている処があったので修理を行った。土や落ち葉が中の方までぎっしり詰まり1日係の仕事となったが、長い竿、数本取りのどいたら気持ちよく流れるようになった。12月11日は、民家の後ろに残っている100本近くある竹の伐採作業を行う。効率よく伐採するため3人がチエンソーを担当して次々と竹を切ってゆく。下の方では、竹が道路まで倒れてくることがあるので安全の確認と車の整理を行いながら50本近くの伐採することができた。まもなく伐採作業も終了するので今までの伐採地区の測量も実施した。12月12日予定地区の竹の伐採作業を終了する。(文責 西條祝夫)
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2016年06月26日

森の鎮守様整備と赤城白川河川整備

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日時 6月26日(日)晴れ8:30〜12:00
場所 前橋市青柳町雀宮
内容 赤城白川河川整備と神社境内下草刈り
参加状況 FG21会員17名
コメント  先週の18日、19日に引き続き、今日も河川整備と新しく森の鎮守様境内の整備を行った。今日参加者17名を2班に分け、10名を河川整備に、7名を雀宮整備として班分けにする。河川整備は先週行っており、残務的下草刈りになる。しかし法面、増水した川面等の危険か所もあり侮れない作業だが日ごろ鍛えている我々だ。昨日刈払いやチェンソーの取り扱いの講習会があった。日頃これらの器具になれていない人たちに比べてFG21の会員はさすがに一段上手な人たちばかりだ。講習会と訓練の必要性が痛感させられる。作業は炎天下のわりに風があり、苦しいなりに進捗している。昼ごろには河川整備を終え、雀宮整備に加わってくれたことから一段と進捗した。午後までかかると予定していたが参加者がこの暑さにもめげず一生懸命に作業をこなしてくれたおかげで午前中に作業は完了で来た。雀宮の鎮守様も覆い被っていた雑草からさっぱりとしたかの如く景観はよくなった。
赤城白川の河川整備もここ数年行ってきたことから雑草の植生が変わってきたように思える。赤城白川の河川敷にはまもなく蛍が乱舞する、幻想的な風景が展開される。
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2016年06月25日

刈払い機・チェンソー取り扱い講習会

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日時 6月25日(土)曇り9:30〜16:00
場所 渋川市・憩の森
内容 刈払い機、チエンソー取り扱い
参加状況 FG2118名・他3名・スタッフ3名
コメント  講習会が緑整備基金主催で開かれた。この講習会はこれから始まる28年度森林・山村多面的機能発揮事業に付帯する講習会で有る。森林・山村多面的機能発揮事業を全国で展開中であるが各地で人身事故が多発しているらしい。林野庁では事故を少しでも無くすため各地で積極的に開催されている。群馬県でも緑整備基金が主催して開催されている、FG21も18名の会員が講習会に参加した。内容は刈払い機の取り扱い、チェンソーンの取り扱いである。午前中は室内で主に刈払い機の取り扱いであった。講師は林災防群馬支部の篠原氏である。最初に講習会は刈払い機の構造、分解、目立て行い、午後からはチェンソーの目立て、模擬木で水平切り、受け口、追口切の実技を行った。
受講した感想はあまりにも短時間で刈払い機やチェンソーの取り扱いを実施したため受講者は身についているのだろうかはなはだ疑問である。刈払い機やチェンソーは林業器具で必修な器具だが取り扱いは簡単で容易なだけに油断していたり、平易に取り扱うと重大事故に結びつくから大変だ。もう少し丁寧に教える必要がありそうだが時間の制約から仕方ないのだろう。FG21ではこの講習会を受けて、改めて独自の講習会を行う予定だ。
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