日時 10月22日(土)晴れ10月23日(日)8:30〜15:00
場所 東吾妻町郷原地内
内容 篠、真竹皆伐作業
参加人員 FG21会員22日=7名・23日=7名
コメント 22日に続き23日もチッパー機を竹林内、作業道に入れて伐採則粉砕という効率の良い作業を展開した。竹は切った後の量が数倍増えて作業進行の妨げになり効率を著しく阻害する。バックホーで林内に作業道をつけたので伐採&粉砕工法が使える。今日は下の写真の通り西側から東側が全く見えなかったが作業を開始から5日目には作業道の先に明かりが見え林内の竹が皆伐できた。林内には古びた祠も現れてびっくりする。祠はしっかりした石で土台が築かれている。隣のケヤキの大木の穴には山シメジが出ている。こんな光景は自然が織りなす環境で動植物が生命を宿している。神秘な世界をかいが見たような気がする。今日23日の終礼時には、この竹林の皆伐作業も終わりが見えだした。
林業作業の醍醐味は、作業完成度がすぐに見えることだ。昨日南牧村でのシンダイアケボノ植樹行ったが綺麗なサクラが咲くまで長い年月が必要だが我々が行う竹林の皆伐作業はすぐに成果が表れて“やった“という気がする。そして綺麗になった竹林の現場に達成感があふれる。