日時 7月17日(日)曇りのち晴れ 7:30〜12:30
場所 東吾妻町新巻地内
内容 竹林伐採後の保守管理
参加者 FG21k会員9名
コメント 榛名山では16日午後4時50分までの72時間降水量が295mmを観測した。7月の観測史上最大値を約33年ぶりに更新した。地元中之条在住の理事長は1時間に50mmの雨が降った折には身震いするほど恐怖を覚えたといっている。新巻地内は北榛名である。現場にはそれらしい土石流もある。
このようの中でも、我々が作業するサマータイム時には曇りのち晴れで灼熱を除けば作業に支障をきたすことはなかった。新巻の竹林保守管理作業は今回で8年目を迎える。萌芽してくる若竹は年々細く、低くなっているものの地下茎が枯れる様子は見受けられない。森林総研なんかでも7年保守管理をすれば地下茎は枯れるというが・・・昨日行った上の山の竹林の地下茎は3年で衰えが目立っている。管理を放棄した放置竹林、拡大竹林、木竹混合林それどれに特徴があり一筋縄ではいかないことが実感できる。作業が進み、時間が経過するにしたがって太陽が顔を出してきた。太陽が出えてくると作業ペースが急激に落ち始める。12:30までにはまだ間があるものの終礼のベルがなんと気持ちのいい音に聞こえた。