2022年03月16日

多々良沼ヨシ焼き

IMG_1377.JPG
日時 3月16日(水)晴れ8:30〜15:00
場所 館林市・邑楽町
内容 枯れたアシ・刈り取られたアシを焼き払う
参加者 多々良沼自然公園を愛する会・漁業協会・造園協会・消防署等約40名
コメント 約20年続いたヨシ焼きを白鳥がいなくなった多々良沼で行われた。ヨシ焼きは病害虫が駆除できる。水質浄化に役立つ。ヨシ原に他の樹木の侵入が防げる。生物の多様性が促進され豊かな自然の再生に寄与される。等々の効果が見られる。(多々良沼自然公園を愛する会より FG21はヨシ焼き前の12日多々良沼自然公園を愛する会より依頼されてアシ刈を行った。今日は春を呼ぶ恒例の風物詩となったヨシ焼きをみにきた。会長の挨拶後消防署からの注意事項があり作業が始められた。枯れたヨシは簡単に火が付き、燃え移りたちまち広い湖の廻を燃えつくす。柳の大木周りのヨシは12日までに刈り取られて柳の木に燃え移ることがないらしいが遠くから眺めていると燃え移るように見える。この作業を写真にとるためにマニアおおくのカメラマンがぱちぱちと写真に撮っている。この日は風もなく煙はまっすぐ立ち上る。周りは黒いカーテンが張りめぐらされたようになる。ヨシを焼いた後は黒い土壌が一面に覆われて、自然再生の力強さが覆う。終わりは自然沈下と水をまき消化する。新しい芽吹きが目られて多々良沼のヨシ焼きであった。
posted by fg21 at 00:00| Comment(0) | 活動の記録
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