日時 12月4日(土)、5日(日)11日(土)3日間晴れ 8:30〜15:30
場所 東吾妻町 五町田地内
内容 孟宗竹の伐採と粉砕
参加者 FG21会員4日=10名、5日=7名、11日=11名
コメント 10月9日より12月11日まで延べ日数16日、延べ参加者128名になる。当初竹林の密度計算からは8,200本と出て毎日200本伐採したとしても41日間懸かる計算になる。そのうえ、孟宗竹は全長19M〜22M、稈(肉厚)20mm〜40mmと厚く真竹より作業効率が1.3割り増しかと考えていた。この計算によると我々の作業日から考えると来年2月ごろまでかかることになる。ただ、早く伐採作業が完了したのは、タケノコの採集していた節があり比較的に管理された孟宗竹であったことが幸いしている。管理竹林であったことと、竹の切り手が3人であった作業ができたこと。それに竹全数が4,000本前後ではないかと再推定した。すべてがいい方向に推移した結果上記の計算で竹の伐採と粉砕が完了した。しかし、我々が持っているチェンソーでは孟宗竹に歯が断たないことも解り、これからの作業の重要な参考資料を教えてくれたような気がする。この難作業が無事に終えたことは参加会員の竹の伐倒技術精度が上がり、安全重視の心構えを見た思いがする。今年も全作業が無事故であった。
“安全第一”が我々の心情である。ホッとできる年末休暇を迎えた。ありがとう。