日時 5月15日(日)曇り9:00〜16:00
場所 憩の森 FG21事務所脇
内容 クリの原木で薪割
参加者 FG21会員8名
コメント 薪割は、会員の有志による原木の採集、搬出から薪割を完了させるために憩の森で小割する作業を実施した。途中薪を干すために積み上げた棚が風なのか、有害獣かによって一部倒され、その修復作業も加えた。薪は、古くて新しいエネルギーであるとともに癒しの部分もある。ストーブの中で燃え盛っている炎をみていると心が穏やかになってくる火が持つ不思議な魅力である。薪割は福島の原発事故の影響で中止をしていたが機器は一発でエンジンもかかり軽やかな動きをしてくれている。この薪割機は業務用に使えるほど破壊力が大きく、大きな木の幹もたちまち食い込み割こむ。一方で古くからマサカリで器用に薪を割っている。マサカリを借りて薪を割るにはコツがあるらしい。やはりなれの問題か。水戸黄門のテレビを見ているとマサカリを使ってのシーンが度々出てくる。薪に節がなければテレビのシーンと同じくきれいに割れる。このときの気分は何とも言えず爽快な心持である。たまに見学者もいて拍手を送ってくれる。