2024年06月29日

群馬県植樹祭

P1260908.JPG
日時 6月29日(土)快晴8:15〜14:30
場所 片品村花咲地内
内容 第77回群馬県植樹祭。
コメント  片品村は、群馬県の北北東にあり、福島県・新潟県またがる尾瀬国立の玄関口にある。
自然豊かな偉大な恵み尾瀬。アクチィブナな登山が体験できる日光白根山、修行の山として名高い武尊山
いたるところから湧き出す温泉群、まったく自然豊かな偉大な恵み尾瀬 言葉がぴったりな、武尊山ふもと。片品ほたか牧場キャンプ場で第77回の群馬県の植樹祭が開かれた。主催者側の山本一太知事や来賓として国会議員の人々、今年・来年開催地の片品村長・上野村村長等の名士人が集まった。
 9:30尾瀬太鼓愛好会の打ち鳴らす力づよい太鼓の音から開会式が始まり。緑の少年団による緑のメッセージ 〜守りたい この木この森この自然〜 関東森林管理局長の閉会の辞で終わる。その後知事を筆頭に招待客、一般参加者によるブナの苗木が植えられた。
わがFG21も出展団体の一角を占めて薪の出品と、ポーラス竹炭のパネル展示を行った。同時に緑の募金活動も併せて行った。薪は終了間際に無くなり、募金も少ないながらも集まり、群馬県緑化推進委員会に寄付することとなった。
posted by fg21 at 00:00| Comment(0) | 活動の記録

2024年06月16日

木工教室

P1260772.JPG
日時 6月8日(土)、9日(日)、15日(土)3日間天候に恵まれた
場所 渋川市憩の森、多野郡神流町神名川森林組合
内容 スギの原木より丸太の長ベンチ・間伐材
参加状況 FG21会員8日16名、9日10名、15日7名
コメント  8日はFG21の会員が16名もの参加となる。この日は理事長がスギの原木を憩の森に搬入する。トラックで搬入されたスギの原朴の皮を取りのぞく。1本のスギを長さ17Mに切りチェンソーで切り落とす。端材はベンチの足用として利用し端材から無駄を出さないよう工夫をする。まさに緑の利活用だ。9日皮をはいだ杉材は再びトラックに乗せ換えて群馬県の西部にある神名川森林組合に運び入れられる。
 神名川森林組合は平成14年4月1日旧万場町森林組合と旧中里森林組合による合併でできた組合だ。森林組合であるので樹木の伐採、山から木材を運び出す林道づくり等々であるが最近木材の加工する簡易製材機を器具も購入した。神名川森林組合の協力を得て17Mの長さに加工した。15日は加工した丸太を再び憩の森に搬入して丸太のベンチに製品化した。
製品化する道筋でFG21の会員だけでも33名の人にかかる。重量感があるが一人で持ち運べない。しかし、製品化なったスギの丸太のベンチは威風堂々としている。森や積み木をコンセプトした建物が建ち始めている。
posted by fg21 at 00:00| Comment(0) | 活動の記録

チエンソー研修

P1260799.JPG
日時 6月16日(日)晴れ 8:30〜15:30
場所 憩の森
内容 チエンソーの取り扱い、目立て、擬木による伐倒
参加状況 FG21会員13名
コメント   6月なのに前橋や高崎では暑さが30度を超す勢い。日陰でいても暑くて、じめじめしている。今年は梅雨入りも遅いらしいが猛省日はやってくる。地球が沸騰化時代に入ったというがなんだかわかるような気がする。
 しかし、ここ渋川市伊香保町にある憩の森は、海抜600Mある。高原の空気が流れており、冬は寒さが厳しいが夏は快適だ。憩の森にある室内の講義室から飛び出し、つい最近木工教室が開催して間伐材のスギ材で丸太の椅子を作った。その椅子が早速有効に活用し木陰で副理事長がはなすチェンソーの座学を聞き入った。その一コマにスエーデンで主流となってきた伐倒技術の話をしている。東吾妻町・郷原で試していたが受け口、追口を切らず伐倒木の空間に四角な穴を切り伐倒訓練もした。今回の研修はチエンソーの取り扱い、ソーチエンの目立て、試験切り等を終日かけて行った。毎年チエンソーの講習会を開いており受講生は慣れた手つきで要領よく自分の名前の張ったチエンソーを持ち研修に打ち込んでいいた。
posted by fg21 at 00:00| Comment(0) | 活動の記録