2024年01月27日

R5年度 森林・山村多面的事業

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日時 1月27日(土)晴れ8:30〜
場所 高崎・山名地内
内容 里山 観音山丘陵下仮作業
参加者 FG21会員10名
コメント  FG21が作業を行っている里山の森林・山村多面的機能発揮事業は高崎市街からすぐそばの給料である。しかし山名碑のある場所はよく整備されているが少し離れると敦賀わが物顔して太さを競い、しかもカーテンを張った状態になっている。こんな場所なので下刈りよりも蔓の撤去作業が主体になる。20センチ近くもある。年輪を調べるために蔓を切ってみる10年程度がほとんどだ。10年で太くたくましい蔓に成長する。その蔓は10年で全く異様に周りの景観を変えてしまう。考えてみると自然とは面白い生き物のようだ。今日は女性が参加してくれたが現場状況が急峻な現場ばかりなのでボランテァとして万が一滑落等でけがをしてはならないので参加の気持ちと心意気をもらい現場を見て引き取ってもらった。われわれの会員でこんな素晴らしい人がいてくれているとは嬉しい限りだ。“ありがとう“
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2024年01月24日

児童養護施設に大根を送る。

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日時  R6年1月24日
場所 施設名 高崎市金古町 フランシスコの町
内容 FG21畑において収穫した大根50本を贈呈する。
コメント  FG21の会員が耕作放棄地を借りてジャガイモや大根等を植えていた。大事に育てた結果大根は市場に出してもおかしくないような立派にできその収穫を行った。その一部を過日記載した「KOHARU日和」子ども食堂に提供した。されに今回は旧群馬町にある児童養護施設 フランシスコの町 にも提供した。「フランシスコの町」とは、児童福祉法第41条“児童養護施設は乳児を除き、保護者のない児童(乳児を除く。ただし安定した生活環境の確保その他の理由により特に必要のある場合には、乳児を含む。)虐待されている児童、その他環境上擁護を要する児童を入所させて、これを擁護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設とする。”という条文に基づき児童のため明るい清潔な環境と設備を整え聖フランシスコの愛の精神に倣い、入所してくる児童たちを養い育てます。歴史は古く大正13年に創立しており、昭和25年に財団法人フランシスコの町と改称し、現在60名前後の児童が入所しています。
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2024年01月13日

森林・山村多面的機能発揮対策事業(5回,6回)

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日時 1月13日(土)曇りのち雹14日快晴8:30〜
場所 高崎・山名観音山丘陵
内容 山名観音山丘陵下刈作業
参加状況 FG21会員13日=15名、14日=10名
コメント  山名観音山丘陵も群馬県一円に広がるバラ科植物が外来種「クビヤカツヤカミキリ」の食害に浸食されて梅の木や桃ノ木や桜の木が立ち枯れを起こしている。この観音山丘陵においても立ち枯れている樹木は山桜の樹々である。近年県内で至る所で外来種「クビヤカツヤカミキリ」も猛威に会っている。観音山丘陵においても外来種「クビヤカツヤカミキリ」の猛威により山桜は立ち枯れている。
 外来種「クビヤカツヤカミキリ」は、中国や台湾、朝鮮半島、ベトナム北部などの分布し、サクラをはじめ梅や桃といったバラ科の樹木に卵を産みつける。卵が孵化して幼虫になると、1~3年かけて樹木の内部をくいあらし、バラ科植物を枯死させる。インタネットより
 観音山丘陵の山名地内でも立ち枯れている樹木が山ザクラと思われる。外来種が群馬県の高崎の観音山丘陵のこんな場所に浸食していることが不思議なのだが地球のグローバル化を見た現実感がする。
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