2023年07月30日

竹林管理・維持

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日時 7月30日(日)晴天 7:30〜12:00
場所 東吾妻町 五町田地内
内容 若竹の伐採
参加状況 FG21会員6名
コメント  今日は今夏一番の猛症日だ。何もしなくても汗が噴き出てくる。東吾妻町五町田の竹林は4年前に皆伐している。ものの本に竹林は毎年出てくる若竹の毎年皆伐を繰り返して竹の地下茎を弱らせるしかないと書かれている。地下茎で拡大する竹林は厄介なものだ。地上に伸びている親竹を切っても、地下茎の竹は5年ぐらい、そのうえ毎年1Mぐらい拡大しながら生きている。FG21は、竹の伐採にこれまで8年ほど皆伐してきたがいまだ竹林の地下茎を根絶する方策を見いだせないまま今日に来ている。刈り払いをやめると薮化して有害獣の住処となる。まして五町田のこの現場は一人で作業するには有害獣の標的になり危険極まる場所でもある。早く竹が根絶して作業が不要になる日が待ち遠しい。それにしても猛暑は容赦なくFG21の会員の上に降り注ぐ。熱中症かからないよう気を付けて頑張らなくてはならない。7月が終わり間もなく8月が来る、もっと熱くなるのだろうか。
この現場は毎年作業を実施しているので、予定していた下刈は早く終わった。“ご苦労様”
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2023年07月23日

なめこの種打ち

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日時 7月23日(日)晴れ9:00〜12:00
場所 吉岡町上野田 FG21の森(子供が遊べる森づくり)
内容 なめこの種打ち
参加状況 FG21会員8名
コメント  なめこの原木栽培方法の手引書によると@原木はブナ、ホオノキ、サクラなどの広葉樹がいいらしい。今回は郷原から持ってきたヤマダクラの樹に接種する。A原木の伐採は11月~3月ぐらいがいいらしいがFG21では5月末伐採して6月に玉切りをした。玉切りの長さは1M前後なのだがいろいろの長さがある。太さも細いものから太いものいろいろだ。接種方法は千鳥植えがいいらしい。植え方は教科書通りに従った。C仮伏せしないでD写真のごとく大きな桑の樹の下に本伏せにした。E発生は通常接種翌年の秋気温が15度くらいらしい。1年半も待たなければ結果はわからない。F採取では、なめこは成長が早く毎日見周りいかなければならないらしい。異常が手引書とFG21が行ったことだが果たしてどのような結果が出てくるかお楽しみだ。なめこが採取できるようにならばジャガイモ同様に子供食堂にもっていってやれるのだが。きのこの貯動が難しいのでどのような消化していくかなめこができないうちから課題が出てきた。聞くところによっては2年以上かかるとか聞いたそれまで元気で山仕事ができればという参加者の声を耳にして笑いをもって作業は終わった。
なめこの駒=1000個  原木=ヤマダクラ40数本に宇打ち込む。結果は???楽しみだ。 
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2023年07月22日

器具取り扱い研修

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日時 7月22日(土)晴れ 8:30〜
場所 観音山丘陵 山名地内
内容 実木によるチェンソー研修
参加状況 FG21会員11名
コメント  下界は猛暑、今夏で一番の記録をしているらしい。山名の観音山丘陵においてもその熱波は届く。研修場所の標高は180Mだが、急峻な場所である。10時過ぎには32度をさす温度計を見ただけで相当な暑さが皮膚に伝わってくる。FG21は、この暑さの中で毎年行ってきた立木による伐木の研修を行った。参加者を2つの班に分け、それどれの班が安全な場所の立ち木を確保して研修は始まった。作業に入る前には、指差し安全確認を行った。上方よし、足元よし、周囲よし等の確認をして、受け口を切始める。受け口は、立木の1/4迄、受け口の角度45度、伐倒方向に人はいないか確認後芯きりを始める。芯きりは太い木の伐倒に向いている。芯きりの後は左右のバランスがいいかその後追きりを始める。切り始めると立木はすぐに反応して倒れ掛かる。そして立木は伐倒した。なで早く倒れ掛かったのかみんなで検討する。芯きりが左右のバランスに左右されている。これが原因であるらしいことがわかる。“反省、反省”  伐木による災害を防ぐためにも伐倒研修を重ねたい。
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