2023年03月19日

ジャガイモ種植え

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日時 3月19日(日)晴れ8:30〜11:00
場所 渋川市石原
内容 ジャガイモの種植え
参加状況 FG21会員12名その他3名
コメント  FG21は、刈払い機、やチェンソーに変えて鍬やスコップを手に昨日雨のため順延したジャガイモ植えを行った。天候は、昨日とは打って変わりさわやかな晴天に恵まれる。8:30には渋川市役所に集まった15名が慣れない手つきでジャガイモ植を今日19日実施した。我々が林道工事や里山整備を行っていると耕作放置地域の農地が意外とあることに気づいていた。人が手入れを放棄すると竹の侵入によって薮化していたり身近な里山が有害獣の住処になったりする。今回は、借地は手入れがしっかりしている。昨日我々の為にトラックーで土起こしてくれていたかの状態だ。測量繊で畔道を作りその中でジャガイモ30KG、サトイモ10KG植えていく。3ケ月ぐらいで収穫できるようだ。収穫物は子供食堂に寄贈する。渋川には子供縮瞳が3ケ所あるらしい。収穫量にもよるがほかの子供食堂にも配給できればと思う。借りた土地は広いことからいろいろな根菜類が植えられるようなのでスイカやキュウリも考えられる。ともかく初めての経験であったが楽しく有意義であった。
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2023年03月15日

 多々良沼ヨシ焼き

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日時 3月15日(水)晴れ、微風8:30〜12:00
場所 館林市、邑楽町またがる多々良沼
内容 12日行ったヨシの燃焼
参加状況 多々良沼自然公園を愛する会を中心に写真撮影含めると把握できないほど多数
コメント  多々良沼ヨシ焼きが3月15日予定通り行われた。 ヨシ焼き前に12日はFG21も参加して本日のヨシ焼きの為にヨシ刈を行った。そして今日はヨシ焼きの為の条件がほとんどクリヤーするほど絶好の日和になった。東毛のこの地域はヨシ焼きが春を告げる風物詩になっている。(ヨシ焼きの効果は12日のブログを参照していただきたい。)
 8:30には多々良沼自然公園を愛する会の会長から挨拶が始まり、最後には消防署から注意事項が示されて多々良沼の一部であるガバ沼の一番奥から点火が始まる。湖にはカワウが群れを成してヨシ焼きの主催者や見学者に飛行、着水のデモンストレーショを行っている。カワウは火をみても恐れないらしい。しかし点火されたヨシは太陽ですら隠すほど黒煙、炎をが凄まじく立ちのぼる。FG21がヨシ刈を行った場所には10:00ごろ点火されて勢いよく燃え上がり数分後綺麗に焼きあがる。今年は、数年に1度くらいの気象条件であると連日テレビ等で放映されているが炎が近づいてくると暑くて我慢ならない。そんな1日でした。
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2023年03月12日

多々良沼葦刈

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日時 3月12日(日)晴れ8:00〜12:00
場所 邑楽町、館林市またがる多々良沼
内容 湖畔に生えている葦を刈る作業
参加者 FG21をはじめ10数団体 88名参加者
コメント  今年の春は10数年に1度の温かい陽気であるらしい。彼岸サクラ、河津桜が満開である。多々良沼は、白鳥の飛来することで有名だ。現在大半の白鳥は北に帰っていったが数羽がのんびり春の陽気を楽しむように湖面を泳いでいる。多々良沼の葦刈の作業は湖畔一面に生えている葦を刈り取り、新しい植物の芽の促進と土壌の中に潜んでいるバクテリヤ等の殺菌を兼ねて野焼きが行われる。野焼き時に延焼を防ぐことになる準備作業が重要だ。FG21は今年も15名参加して「多々良沼自然公園を愛する会」の協力を行った。
葦焼く効果は⓵病害虫を駆除できる。A水質浄化に役立つ葦が育ちます。B葦原に他の樹木が入るのを防ぎます。C生物の多様性が促進されます。D豊かな自然が再生されます。私たちが豊かで快適な生活を送るためには、沼と水辺の植生とバランスを取り続けながら、適切に葦を管理していかなければなりません。自然豊かな多々良沼の自然を護り、後世伝えるためにも葦焼きは欠かせない行動です。
多々良沼自然公園愛する会報より
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