2023年01月28日

多面的事業観音山

P1240438.JPG
日時 1月28日(土)、腫れ29日(日)晴れ8:30〜
場所 高碕市 観音山 国有林
内容 風倒木、枯損木伐倒、撤去整理
参加状況 FG21会員28日=9名、29日=12名
コメント  令和4年度森林・山村多面的機能発揮対策事業も今日明日をもって終了することができる見込みが立った。6月から始まった多面的機能発揮対策事業は延べ9日、参加者延べ118名に及ぶ。
 この2日間で風倒木、枯損木伐倒、撤去整理を行う。風倒木、枯損木には桜系統の木が多く、群馬県内でもソメイヨシノをはじめとして桜の木が多くの場所で枯れている。以前は赤城山から発して松の樹木が県内に枯れ木がお多く困窮していたが今では松と同じく桜の木も多く枯れだしている。桜やマツは大木になるためもし遊歩道路等で倒れるようなことがあったら重大事故つながる。その重大事故を予見して早め早めに対策を行いたいがいろいろなハードルがあり伐倒するのも容易ではない。我々が受け持っているこのエリヤでの風倒木、枯損木を処理して野鳥見学の人たちから安全、安心に探索してもらえるよう伐倒を行い、きちんと整理しておいた。29日終礼時には綺麗になったこのフィールドで野鳥を見守ってほしい。白衣観音も微笑んでご苦労様でしたという声が聞こえたような気がする。
posted by fg21 at 00:00| Comment(0) | 活動の記録

2023年01月21日

観音山整備

P1240392.JPG
日時 1月21日(土)、22日(日)両日とも晴れ8:30〜
場所 高碕観音山丘陵
内容 里山整備
参加状況 21日=12名、22日=12名
コメント  この里山整備作業は、令和4年度 森林・山村多面的機能発揮対策事業である。整備作業は、順調に推移しており22日終礼時には刈払い機での作業を終えたと理事長は言う。来週は枯損木、風倒木の撤去作業に入る。枯損木や風倒木の撤去作業は、樹木の真が刈れていたり、枯れた枝がチェンソーの作業により振動で落ちてくることがあり非常に危険な作業になる。1本1本の樹木をしっかりと見極めて慎重に作業を進めたい。
 観音山の野鳥の森は、一定区間の面積に区割りをして番号が振られている。八形した野鳥観察小屋がある。毎週土曜日と日曜日には野鳥の会の会員がボランティアとして交代で詰めている。この季節にはどのような鳥が飛来するか野鳥愛好会の人に説明をしている。その人たちから野鳥の森整備に感謝されている。観音山には猛禽類の鳥たちもいるのだがどこにえさ場となるフィルドがあるか聞いてみたい。
観音山の令和4年度 森林・山村多面的機能発揮対策事業も28日、29日で終える。
posted by fg21 at 00:00| Comment(0) | 活動の記録

2023年01月14日

観音山整備

P1240336.JPG
日時 1月14日、15日両日ともに曇り、温かい
場所 高碕観音山
内容 里山整備
参加状況 14日=13名、15日=12名
コメント  14日、15日いつ雨が降ってもおかしくない状況下である。天気予報も昼より降雨量の確率は50%である。現場は標高400m前後と低いが急に盛り上がっているため実感では標高が高い感じがする。さらに作業する現場は谷底になるため風がなく比較的に作業日和になる。白衣観音の御膝元にあたるこの現場には有害獣であるイノシシの住処もある。イノシシは夜行性の動物なのだが日中堂々と出てくる。数年前には作業現場に出てきて驚かされたこともある。しかも、野鳥の森として自然観察ができるように遊歩道がある。若い女性が鈴もつけず歩いていることが散見されるため合えば注意を喚起している。作業は、令和3年に、篠・枯損木・蔓等を刈り取ってきたため大きな蔓は、皆無なのだがその後、生えてきているか、前年見逃したのか結構蔓が絡んでいる樹木もある。今年は遊歩道に近いところにある枯損木は全て伐採しておきたい。15日は、前日と同じようにいつ雨が降るか時間との勝負だった作業中は雨が降らず、終礼をもって雨が降りだしてきた。白衣観音が我々を見守ってくれているようだ。今年も無事故で全作業ができるようにお願いし、2日間の作業を終えた。
posted by fg21 at 00:00| Comment(0) | 活動の記録