日時 12月21日、23日両日とも晴れるが風が強く体感温度は8度前後か8:30〜15:30
場所 東吾妻町、郷原・新巻地内
内容 21日郷原=後片付け、23日新巻=枯損竹の粉砕
参加状況 21日、23日ともに7名
コメント 郷原の真竹伐採は面積が08ha・稼働日日が21日間・延べ作業参加人員は193名で完了した。郷原の竹林は耕作放棄した拡大竹林に属するのではないかと思う。地元の人たちに聞くと所有者は地元にいない不在地主らしい。伐採完了後、跡地をよく見てみると棚田らしきもの、スギ林らしきものが見受けられる。現在この地には人が住んでいない住宅が点在している。今回作業した薮化した竹林には有害獣がいたような形跡がないのが幸いだ。
21日の作業は、最後の最後でチッパー機がご機嫌斜めになり、最後の仕上げができなかった。その分を補って約2時間程度ですべてを終えた。手を付ける前には竹林伐採を今年中に終えることができるか疑問しながら始めたが竹林伐採も8年経験を積んできたこともあり、チッパー機の工夫により効率を高めたことから年内に終えることとなった。23日は新巻の古竹林の処理をどのようにするか試験的に行った。FG21は、理想の森づくりを目ざして進んでおり今年も今日をもって大過なく終えることができたことが大変うれしい。FG21は新しい年も「理想の森づくり」に精進してゆきたい。