2022年10月29日

篠、竹林皆伐作業

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日時 10月29日(土)、30日(日)両日とも腫れ 8:30〜15:30
場所 東吾妻町郷原地内
内容 篠、竹林皆伐作業
参加状況 29日=12名、30日=7名
コメント  光陰矢の如しというが月日の経つのが早いもので10月も今日明日で10月もおしまいだ。9月は台風等で中止になった日もあるが10月は気象関係で中止にならず予定していた日日の全て作業が行えた。作業は、順調な推移だ。この現場は道路を挟んで上下になっている。今回は道路より下の部分の皆伐作業をおこなった。取組の最初は篠や竹に覆われてほとんど前が何も見えない状況だった。竹林と竹林の間にある道路もうす暗く何か襲ってきそうな気配がしていたが30日の終礼時には明るくすべてが見通せる状況に早変わりしている。竹林の中には石積みも立派な祠もある。竹林のそばには墓もあるが周りに篠や竹があり息苦しさを覚えていたことだろう。墓石群はおも潜るしい竹林が伐採されて解放感一杯に変わったような気がする。お墓参りをする人たちも道なき道を踏んで、やっとたどり着けるような状態から雨が降ってもお墓参りができる状態になった。墓に眠っている故人やお墓参りの多くの人から感謝されているような気がする。有害獣からは我々の住処を奪い環境を変えたFG21の人が恨まれるかな???
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2022年10月22日

篠、真竹混合林

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日時 10月22日(土)晴れ10月23日(日)8:30〜15:00
場所 東吾妻町郷原地内
内容 篠、真竹皆伐作業
参加人員 FG21会員22日=7名・23日=7名
コメント  22日に続き23日もチッパー機を竹林内、作業道に入れて伐採則粉砕という効率の良い作業を展開した。竹は切った後の量が数倍増えて作業進行の妨げになり効率を著しく阻害する。バックホーで林内に作業道をつけたので伐採&粉砕工法が使える。今日は下の写真の通り西側から東側が全く見えなかったが作業を開始から5日目には作業道の先に明かりが見え林内の竹が皆伐できた。林内には古びた祠も現れてびっくりする。祠はしっかりした石で土台が築かれている。隣のケヤキの大木の穴には山シメジが出ている。こんな光景は自然が織りなす環境で動植物が生命を宿している。神秘な世界をかいが見たような気がする。今日23日の終礼時には、この竹林の皆伐作業も終わりが見えだした。
 林業作業の醍醐味は、作業完成度がすぐに見えることだ。昨日南牧村でのシンダイアケボノ植樹行ったが綺麗なサクラが咲くまで長い年月が必要だが我々が行う竹林の皆伐作業はすぐに成果が表れて“やった“という気がする。そして綺麗になった竹林の現場に達成感があふれる。
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第75回群馬県植樹祭

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日時 10月22日晴れ8:30〜12:30
場所 南牧村大字小沢地内 砕石場跡地
内容 県内持ち回り(群馬県・南牧村主催の植樹祭)
参加状況 FG21会員5名含めて約500人
コメント  森林を守り、育み、活かすことの大切さを発信し、緑豊かな郷土づくりを推進するため、『緑植え わたしもできた SDGs』をテーマに、南牧村において第75回群馬県植樹祭が開催された。過去3年間コロナ禍の為中止となり今年の開催は3年ぶりになります。通常開催された場合は、参加者が1,000人以上となるが今回は、やや縮小されての開催となった。FG21は県内の森林ボランティアの代表となり、一つのブースを与えられて「森林ボランティアの募集」をテーマに会場を盛り上げたつもりだ。近年70歳前後まで働くことが当たり前になり、森林ボランティアに応募する人たちが少なくなくなってきた。一方では、畑の耕作放棄地や手入れを見放した竹林等が目立つ。FG21も会員の減少傾向になりつつある。野生動物と人間が共存してSDGsパートナーとなり、自然豊かな環境づくりを作っていかなければと思うのだが。第75回植樹祭のアトラクションに書道家の田坂州代さんが書いた「樹」の力強さが参加者の多く人の心に響いたことだろう。植樹はシンダイアケボノ( 神代曙 は、 バラ科 サクラ属 の サクラ . エドヒガン を母として生まれた 交雑種 で、 日本 原産の 栽培品種 のサクラ.という)10年先から見ごたえのある樹木だ。“美しい桜を愛でるためにも森林ボランティアが必要だ“
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