場所 東吾妻町(五町田地内・川戸)
日時 9月25日(日)晴れ 8:30〜1:30
内容 竹林伐採後の竹林管理
参加状況 FG21会員6名
コメント 日本列島を縦断し、甚大な被害をもたらした台風14号が過ぎ、久方ぶりに秋晴れが大空を覆っている。現場周りのこの地域の田んぼは黄金色に波打っている。隣に熊や猪がいてもおかしくない五町田の現場は3年前に真竹を皆伐したところだ。昨年に続き今春とこの秋に下刈を行った。若竹が現場を覆っているものと思っていたが竹の地下茎が絶えたのか雑草が竹の代わりにわが物顔で回り一面に生えていた。新しい発見である。地上部の親竹を切っても地下茎で伸びる竹がほとんど出ていない現象はどのように説明がつくのかまたまた頭を抱える。竹の生態系はわからないことが多いが今回も重要な出来事になる。推測だが耕作放棄地に侵入した2年3年の竹は地下茎を伸びないうちに皆伐作業で親だけが切られてそれに沿って地下茎が枯死したのか。???
現場近くに日産の乗用車セフィーロフロントに雑草が生えていた。わたしも30年以上前にこのセフィーロに乗っていた。その頃を思い出して懐かしさと雑草の逞しさが混じり複雑な気分にさせられた。