2022年07月17日

緑の県民税(新巻)

IMG_4617.JPG
日時 7月17日(日)曇りのち晴れ 7:30〜12:30
場所 東吾妻町新巻地内
内容 竹林伐採後の保守管理
参加者 FG21k会員9名
コメント  榛名山では16日午後4時50分までの72時間降水量が295mmを観測した。7月の観測史上最大値を約33年ぶりに更新した。地元中之条在住の理事長は1時間に50mmの雨が降った折には身震いするほど恐怖を覚えたといっている。新巻地内は北榛名である。現場にはそれらしい土石流もある。
 このようの中でも、我々が作業するサマータイム時には曇りのち晴れで灼熱を除けば作業に支障をきたすことはなかった。新巻の竹林保守管理作業は今回で8年目を迎える。萌芽してくる若竹は年々細く、低くなっているものの地下茎が枯れる様子は見受けられない。森林総研なんかでも7年保守管理をすれば地下茎は枯れるというが・・・昨日行った上の山の竹林の地下茎は3年で衰えが目立っている。管理を放棄した放置竹林、拡大竹林、木竹混合林それどれに特徴があり一筋縄ではいかないことが実感できる。作業が進み、時間が経過するにしたがって太陽が顔を出してきた。太陽が出えてくると作業ペースが急激に落ち始める。12:30までにはまだ間があるものの終礼のベルがなんと気持ちのいい音に聞こえた。
posted by fg21 at 00:00| Comment(0) | 活動の記録

2022年07月16日

4年度緑の県民税事業

IMG_4582.JPG
日時 7月16日曇り 7:30〜12:30
場所 東吾妻町新巻、五町田
内容 竹林伐採後の保守管理
参加状況 FG21会員14名
コメント ここ連日戻り梅雨なのか昼間は曇り状態で、夜間は雨が降る日が続いている。九州地方や四国地方は線状降水帯により甚大なる被害が出ている模様だ。あちこちらで天変地変が起こっているようだ。
 竹林皆伐から8年目を迎える新巻の竹林も例年のごとく若竹が生い茂っている。集合時間がサマータイムとなり7:30現地集合となる。今日参加者が14名のこともあり新巻、上の山と2班に分かれて作業に入った。私は、上の山に行くこととなる。この地は今にも有害獣が出てきてもおかしくないような場所だ。上の山の竹林伐採から3年目を迎える。若竹の萌芽は量的にも少なく、細く、丈は1m前後が多く竹の地下茎に勢いがないように見受けられる。人工的に竹を植栽ではなく、自然発生的に竹が出てきたようだ。従って竹林として以前からあったわけではない模様だ。FG21の6名のメンバーで刈りこむこと2時間で若竹は伐採できた。新巻の竹林現場に比べて若竹が出てこなくなるのは時間の問題のようだ。いろいろな竹林現場があるが上の山は特徴がありそうだ。
posted by fg21 at 00:00| Comment(0) | 活動の記録