2022年03月27日

エネルギー見直し

IMG_1411.JPG
日時 3月27日(日)快晴9:00〜12:00
場所 憩の森
内容 薪整理
参加状況 FG21会員12名
コメント  昨日もああたかい日和になったが今日は24度まで気温が上がるらしい。外での仕事も寒さが気にならないというよりも快適な生活環境である。昨年4月に東吾妻より持ち帰った栗の木が屋外で薪として使用できるように乾燥させていた。約1年になるかな。
この薪を35CMに束にして持ち出しなければと思っているうちに長期間この場所で乾かしていた。今日は、この薪を束にするためにFG21会員が12名集まってくれた。束にする針金はクリニング店からもらう針金のハンガーがちょうどよく使えた。このハンガーに干してある薪を入れる。そばに蝋梅があり、蝋梅からいい香が我々の気分も高揚させ、作業もはかどる。仕事環境は適度の気温、いい香りが作業効率を高めてくれる。
 薪の整理の後、参加者で憩の森を散策した。この散策は憩の森 トライアル・サウデング提案するため何か見つけ出そうと試みで行った。散策していると魔枯れが多く見受けられた。赤城の山の松は松くい虫にやられて全滅し、榛名山系が唯一残された松林なのだが。
令和3年度FG21が全日程が今日をもって事故もなく終わる。ご苦労様でした。
posted by fg21 at 00:00| Comment(0) | 活動の記録

2022年03月26日

林業器具整備

IMG_4289.JPG
日時 3月26日(土)晴れ9:00〜12:00
場所 憩の森事務所
内容 刈払い機整備と目立て
参加者 FG21会員13名
コメント  連休には冬タイヤーから夏タイヤーに交換したばかりで23日には雪が降り、辺り一面が白くなり寒の戻りが来た。今日は暖かくなり18度まで上がるとの天気予報である。全国各地で桜開花の話と雪見ができるほど温度差がある。三寒四温と言われている春先の天候なのだが・・・
 コロナカの為2月は全休としたFG212は、温かくなってきた憩の森で刈払い機の整備を行った。刈払い機は、我々の持っている器具の中で一番使用頻度が高く壊れたり、エンジンがかかりにくくなったりしてどの刈払い機も器具寿命に近づいているように思える。そこで刈払い機を新しく10台更新し、安全安心な作業環境を整えることとした。この更新で刈払い機が一挙に40台以上もの所有することとなった。
長年使っている刈払い機は、それなりの物語があって手放すことができないような気がしている。古い機械にグリスアップをしていると愛着がわき出て長い間よく頑張ってくれたと心の隅で感謝した。ありがとう、ありがとう。
posted by fg21 at 00:00| Comment(0) | 活動の記録

2022年03月16日

多々良沼ヨシ焼き

IMG_1377.JPG
日時 3月16日(水)晴れ8:30〜15:00
場所 館林市・邑楽町
内容 枯れたアシ・刈り取られたアシを焼き払う
参加者 多々良沼自然公園を愛する会・漁業協会・造園協会・消防署等約40名
コメント 約20年続いたヨシ焼きを白鳥がいなくなった多々良沼で行われた。ヨシ焼きは病害虫が駆除できる。水質浄化に役立つ。ヨシ原に他の樹木の侵入が防げる。生物の多様性が促進され豊かな自然の再生に寄与される。等々の効果が見られる。(多々良沼自然公園を愛する会より FG21はヨシ焼き前の12日多々良沼自然公園を愛する会より依頼されてアシ刈を行った。今日は春を呼ぶ恒例の風物詩となったヨシ焼きをみにきた。会長の挨拶後消防署からの注意事項があり作業が始められた。枯れたヨシは簡単に火が付き、燃え移りたちまち広い湖の廻を燃えつくす。柳の大木周りのヨシは12日までに刈り取られて柳の木に燃え移ることがないらしいが遠くから眺めていると燃え移るように見える。この作業を写真にとるためにマニアおおくのカメラマンがぱちぱちと写真に撮っている。この日は風もなく煙はまっすぐ立ち上る。周りは黒いカーテンが張りめぐらされたようになる。ヨシを焼いた後は黒い土壌が一面に覆われて、自然再生の力強さが覆う。終わりは自然沈下と水をまき消化する。新しい芽吹きが目られて多々良沼のヨシ焼きであった。
posted by fg21 at 00:00| Comment(0) | 活動の記録