日時 1月15日、16日 晴れ
場所 高碕市観音山
内容 面積10Ha篠切り、蔓切り、枯損木の処理
参加者 15日=FG21会員11名・16日FG21会員9名
コメント FG21が観音山での「理想の森づくり」も今年で16年になる。観音山はとてつもなく広い国有林である。しかし手入れが遅れていて有害獣の住処にもなっている。
その中でも今回蔓についてお話したい。蔓はつる植物・蔓植物(つるしょくぶつ、英語: climbing plant)は、自らの剛性で体を支えるのではなく、他の樹木や物体を支えにする(つる性)ことで高いところへ茎を伸ばす植物のことである。蔓草(つるくさ、まんそう)、葛・蔓(かずら・かつら)などともいう。インターネットより 写真で見てもらっている通り、直径が30pもあろうかと思われる蔓が他の樹木に寄生して上に上に登っている。別の蔓は大蛇のように独自で立ち上がろうとしている。して奇妙な立ち上がりになっている。
観音山の樹木の根も幾何学的に面白い図形になっている。野鳥の森を管理している人たちが根付けて根階段と立札があった。野鳥観察施設にわれわれFG21に作業に対して謝辞があり、作業による我々の疲労も吹っ飛んだ。ありがとう