2021年12月12日

みどりの県民基金事業

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日時 12月12日(日)晴れ8:30〜15:30
場所 東吾妻町新巻地所
内容 若竹の伐採と粉砕
参加者 FG21会員8名
コメント  新巻の若竹伐採と粉砕は、今年FG21最後の作業になった。この地だけが10月末から11月にかけて実施した新巻の作業から取り残されていた。五町田の孟宗竹伐採作業が難航するものと考えて五町田を優先したことによる。しかしわがFG21会員である日ごろの経験と勤勉な強者に掛かり五町田の作業が思わぬほど早く終わった。
 新巻の作業は、竹林面積は小さく竹の種類が真竹である。昨日まで孟宗竹との戦いから真竹になったとたん手鋸でも作業を行える。ただ急峻な斜面が難敵である。刈払い機で作業をできる部分を刈払い機で伐倒した。しかし急斜面は手鋸でなければできない部分である。伐倒した若竹はチッパー機に入れて減量化のために粉砕を行う。真竹の若竹は太くても10mm程度であり、チッパー機もご機嫌よく軽やかに粉砕してくれていた。終礼時に今まで我が物顔であった若竹は殆どなく、景観は見違えるようになった。会員は、今年最後の作業を終えてそれどれの顔もほころびていた。明日から来年の仕事初めまで十分な休養に入った。今年1年間事故もなく、計画通り作業もできました。感謝 感謝。



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2021年12月11日

五町田の竹の伐採と粉砕

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日時 12月4日(土)、5日(日)11日(土)3日間晴れ 8:30〜15:30
場所 東吾妻町 五町田地内
内容 孟宗竹の伐採と粉砕
参加者 FG21会員4日=10名、5日=7名、11日=11名
コメント  10月9日より12月11日まで延べ日数16日、延べ参加者128名になる。当初竹林の密度計算からは8,200本と出て毎日200本伐採したとしても41日間懸かる計算になる。そのうえ、孟宗竹は全長19M〜22M、稈(肉厚)20mm〜40mmと厚く真竹より作業効率が1.3割り増しかと考えていた。この計算によると我々の作業日から考えると来年2月ごろまでかかることになる。ただ、早く伐採作業が完了したのは、タケノコの採集していた節があり比較的に管理された孟宗竹であったことが幸いしている。管理竹林であったことと、竹の切り手が3人であった作業ができたこと。それに竹全数が4,000本前後ではないかと再推定した。すべてがいい方向に推移した結果上記の計算で竹の伐採と粉砕が完了した。しかし、我々が持っているチェンソーでは孟宗竹に歯が断たないことも解り、これからの作業の重要な参考資料を教えてくれたような気がする。この難作業が無事に終えたことは参加会員の竹の伐倒技術精度が上がり、安全重視の心構えを見た思いがする。今年も全作業が無事故であった。
“安全第一”が我々の心情である。ホッとできる年末休暇を迎えた。ありがとう。
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