2021年11月24日

竹林伐採と粉砕

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日時 11月24日(水)27日(土)28日(日)各日ともに晴れ 8:30〜15:30
場所 東吾妻町五町田地内
内容 推定8,000本の孟宗竹の伐採と粉砕
参加状況 FG21会員24日=8名・27日=10名・28日=7名
コメント  作業現場のすぐそばに今まで気が付かなかったが夫婦の道祖神が祭られていた。道祖神は、群馬県や長野県に多いらしい。東吾妻町には、日本最古の道祖神があるらしいが我々が見ているこの道祖神でないようだ。
 24日の終礼時は作業を効率よく纏めてきたことから進捗率が非常によく作業完了時が見えてきたと言い出してきた。予想では12月」12日頃か??早く終わりたいものだが。11月28日はこの地に雪が降ったのか霜が降りたのか作業現場が全面的に雪模様になり白くなっている。この白さが曲者となり竹の葉っぱについた水分がチッパー機を再三止めてしまった。そのたびに現場はあたふたとなるがF氏の沈着冷静にチッパー機が止まった原因を突き止めて対処してくれている。しかしチッパー機はそれ以外でもエンジンが拗ねてかからない現象もあり何かと進捗率を妨げる現象を繰り返す。借りている業者に連絡を取りチッパー機の現象を話し、対処をお願いする。現場は竹に取り付いでいる水分が多く、竹を持つ手が氷付くように痛さが身につき手袋をそのたびに替えるが痛さはいつまでも続く。
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2021年11月17日

五町田の竹林

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日時 11月17日(水)、20日(土)、21日(日)3日間晴天8:30〜15:00
場所 東吾妻町五町田地内
内容 孟宗竹伐採、伐採後に竹の粉砕 推定8,200本
参加状況」17日=6名、20日=10名、14日=6名 計22名
コメント  この日は、チッパー機を竹林の中腹まで上げて、竹材と粉砕機の距離を縮め、粉砕の作業効率を上げるために道づくりを始めた。作業機械を竹林の中腹まで揚げるために既存の獣道を拡幅する。自走するチッパー機は、拡幅する道の路肩をしっかり構築しなければ、万が一滑落することもあり得る。
参加者たちは、路肩とチッパー機の重みに耐える地盤づくりを始める。唐鍬やスコップで道を拡福しながら中腹までに広げる。チッパー機は拡幅された作業道を登りスギ林の中の小さなフイルードたどりつく。チッパー機は、この地をベース基地として、うなり声とともに稼働する。チッパー機は、竹材に近づいたことで作業効率が高まり、見る見るうちに伐倒していた孟宗竹を粉砕していく。効率の良い作業は、見ていても進捗率がわかり気分も上々だ。効率の上がった作業は、エンドレスかと思っていた五町田の竹林伐採作業の完了する日を予見してくれたような気がする。我々にとっても竹林伐採を今年中に完了させたいものだ。
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2021年11月06日

竹林維持・管理


日時 10月31日(日)曇り、11月6日(土)快晴、11月7日(日)晴れ8:30〜15:30
場所 東吾妻町新巻地内
内容 緑の県民税を活用とする竹林保守作業
参加状況 FG21会員31日=7名、6日=9名、7日=8名  計24名
コメント  緑の県民税とは「豊かな水をはぐくみ、災害に強い森林づくり」、「里山・平地林等の森林環境を改善し、安全・安心な生活環境を創造」し進める。なかでも緑の県民税主な柱である一つとして市町村提案型事業がある。荒巻における竹林作業は、平成28年度以降の竹林伐採の維持・管理として執行されている。3ケ日間のうち初日である31日今日は衆議院選挙日でもある。作業は14:00ごろまでに終わりとなるように朝のミーチング時にお話をしたが、昼には雨が降り始めてきて自然体で作業が中止しなくてはならなくなった。あともう少し作業を行いたいが選挙と天候に左右されてしまった。11月最初の土曜日である6日は秋の快晴の日和となり作業の進捗率も快調に進む。しかし、この作業を通じて道路際には、ごみが散見されており、写真の通り散乱している。作業によって美しい環境を作ればごみも投棄されなくなるだろう。7日には、快調に作業が進み若竹がわが物顔となっているこの地も美しく変貌を遂げてきた。“山と川と紅葉が美しくマッチングしている日本の原風景。”
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