2021年10月17日

トラックの森整備

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日時 10月17日(日)小雨8:30〜12:00
場所 前橋市 嶺公園トラックの森
内容 トラックの森下草刈
参加状況 FG21会員12名・トラック協会1名
コメント  コロナ禍がなければ今日は200名以上の人がトラックの森整備作業に参加して、普段は静かな嶺公園も笑い声が木霊していてにぎやかなひと時なのだが。今日は13名で約2.5Haのフィールドの整備をする。空模様は昨夜から小雨模様で霧雨状態だ。続行か中止か迷うような状態である。天気予報によると午前中は曇り、午後晴れるとの発表であったこともあり天気予報を頼りに続行を決断した。
FG21の会員は普段から刈払い機で下草刈りしているが特別参加のトラック協会の役員は下刈機の取り扱いが初めてとのことだが初めに注意事項を言っただけでもう何年も器具を取り扱っているかのように我々以上に器具を操作している。トラック協会は環境関係に造詣も深く追先だって道路整備を行っていた。このトラックの森も春秋と年2回と10数年の整備を実施している。10数年のキャリヤーは他の協会や企業の模範となる行動しはんである。世界的規模で異常気象が続出している今日見習ってほしいものだ。わらわれNPO法人FG21の団体にとっても頭が下がる思いだ。
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2021年10月16日

トーマツの森整備

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日時 10月16日(土)曇り 8:30〜12:00
場所 高崎市吉井町 トーマツの森
内容 トーマツの森維持・管理
参加状況 FG21」会員16名
コメント  グローバル企業として名高い有限責任監査法人トーマツの創業者等松農夫蔵氏の地元にトーマツの森を持っている。トーマツは2009年より吉井町のこの地で里山の整備をしており、当初より我々も応援をしていた。コロナ禍が蔓延していなければトーマツの社員や家族の人たちとFG21が盛大に里山整備をしている。トーマツの社員の中には日本橋より出たことがないという人がいたり、我々がびっくりするような驚く肩書の人がいたりさすがに世界の監査法人トーマツである。昨年・今年の2年間は、コロナ禍の為密になるバスツアーは中止となり、トーマツの森においてトーマツの社員が整備されていない。代わりにFG21がトーマツの森を守っている。いつもバスが止まっている駐車場も梅雨を越している雑草が我々の背丈より大きくなっている。里山に上る山道も、孟宗竹を置く予定の場所も草で覆いかぶさっていたがFG21会員によりいつ里山の整備に来てもいいように整備した。秋の収穫祭として会員の慰労を兼ねサツマイモ堀も行った。
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2021年10月09日

五町田竹林伐採

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日時 10月9日(土)曇りのち雨 10日雨のち曇り 8:30〜15:30
場所 東吾妻町五町田地内
内容 0.59Ha 孟宗竹林の皆伐
参加者 FG21会員9日=8名・10日=7名
コメント  今日から始まる竹林伐採作業は、FG21において今まで経験したことのない孟宗竹の皆伐作業である。群馬県は真竹が8割、孟宗竹が2割の割合であるといわれている。孟宗竹は、真竹に比べて高さ22メーター稈の太さ20mm以上の竹が竹林を覆っている。真竹に比べて孟宗竹は3割程度作業効率が落ちる。林内にある樹々は20メートル以上にある竹の樹幹を覆われてすべてが枯れかけているか枯れている。ただこれまでの現場と違い竹林全体はなだらかな丘陵になっており急峻な傾斜がない。5m×5mのプロットで測り全体の竹林数を推測してみた。するとこの山の皆伐する竹の本数は8,200本と推測される。枯死竹も20%前後と推測できる。伐倒始めると我々の所有している小型のチェンソーでは歯が立たない。中型のチェンソーでは竹林内では竹林間の密度が高く縦横無尽に使えず、そのうえ重すぎる。
伐倒した竹を減量化するためにチッパー機を使っている。チッパー機を通す道づくりも考えなくてはならない。工期は来年の2月末まであるがその間いろいろな行事も待ち受けており、眠らない日々が続くのか???
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