2021年07月17日

緑の県民税

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日時 7月17日(土)快晴8:00〜12:30
場所 東吾妻町五町田地内
内容 若竹の保守管理
参加者 FG21会員5名
コメント  昨日は、気象庁の梅雨明け宣言を聞いた。梅雨明け後10日間は、比較的に天候は落ち着いているようだが今年はいかがだろう。温暖化が進んでいる昨今、気象用語は激しい言い方が普通になっている。線上降雲帯、ゲリラ豪雨、100年に一回、想定外、土石流と地球はどうかしているようだ。温暖な地球に戻すためにそのためにも山や森が大切なのだが。そのうえこの地にも熊が出没していると??
昨年真竹の皆伐作業を行った五町田で若竹の伐採作業を5人の会員で行った。今日からはサマーデーを採用して早朝作業し、日中は休憩をとるようになったが作業中は沸騰している汗が目に入るほど過酷な環境での作業となった。参加者は、刈払い機で参加者の背丈以上に伸びている若竹を伐採している。参加している5名の強者どもは、0.27Ha約3時間で昨年皆伐した姿に戻した。参加者は何も言わずただ黙々と自分との戦いをこなしてきた。五町田の竹林は、作業開始前と終わった後では、景観がすっかり変わり驚嘆の声が出ている。作業を終えた人にヤマユリの香りを乗せたさわやかな風が吹き始めた。
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2021年07月11日

伐倒造材研修

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日時 7月11日晴れ8:30〜
場所 観音山
内容 伐倒造材
参加状況 FG21会員9名
コメント  伐倒造材研修が先月より梅雨前線のいたずらで延び延びになっていたがようやく研修ができた。研修会は、6月26日憩の森で座学による研修会を行っている。今回も憩の森で実施した2班に分かれて行った。しかし、研修会がのびのびの為会員の参加も若干少な目だ。それでも今年入った若い2人は特に熱心に講師のアドバイスを聞き漏らさないよう頑張っているのが目についた。この人たちがFG21を背負ってもらえれば前途洋洋だ。最初に駐車場の確保のため車が入る場所の下刈りを行った。その後2班に分かれ針葉樹を求めて北に進む班と正面に進む班に分かれた。北に進む班が若い2人がいる。
伐倒木を見つかり、その木に伐倒方向をより正確にするためにロープをかけ何回も修正を重ね受け口を作る。追口を切り最後にくさびでゆっくり倒す。基本道理に行うが木が思うように倒れない。やっと倒れ木に枝打ちを行い3Mに造材する。先輩たちが見守る中この訓練を繰り返し行う。一通りの研修が終わる時を見図るように天候が怪しくなり終了する。
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