主催 群馬県、群馬県緑化推進委員会
日時 2月24日(日)13:00〜16:25
場所 群馬県庁29階291会議室
内容 基調講演、事例発表、情報交換会
参加人員 FG21会員を含め県内森林ボランティア団体や個人約80名
コメント ぐんま緑の県民税の使途は4本の柱で成り立っている。この事業は森林ボランティア活動・森林環境教育の推進の分野で有る。昨年から森林ボランティア交流会を始めている。東京農業大学地域環境科学部教授宮林茂幸先生の「流域連携における森林づくりと森林ボランティア」1時間の基調講演があり、その後FG21・ぐんま森林インストラクター会・協和発酵キリン株式会社3社による事例発表がある。3団体の事例発表後交流会となる。FG21事例発表は環境教育から里山整備等幅広い事業をこなしているが持ち時間等の制約と今林業で何が問題になっているかFG21でなければできない課題から一つに的を絞って「ポーラス竹炭」について発表した。手入れを放棄されている竹林が藪化して多くの県民から自治体に苦情が殺到している竹林と伐採後に出る竹材の有効活用について理事長が話をした。交流会では県内森林ボランティア団体が85団体あり構成員5,000名あるらしい。参加したボランティアは、人・物・金が不足しており、課題が山積している主旨の話しが多かった。なお、25日の上毛新聞に当日の模様が報道されている。