日時 12月16日晴れ 8:30〜15:00 17日晴れ 8:30〜12:30
場所 東吾妻町新巻地内
内容 真竹の皆伐作業0.26Ha
参加者数 FG21会員 16日=13名 17日=12名
コメント この作業に取り掛かる前には、6,000〜7,000本あったかと思う鬱蒼とした真竹も残りあとわずか。16日にはすべて切倒され、新しい景観が生まれる。今まで竹に覆い隠されて見えなかった風景がそこに現れる。大げさな表現では、隠されていた素晴らしい風景が突如この地に舞い降りたような感覚だ。最後の伐採にあたり、FG21内部の中でも1M切の有効の是非の論争が起きた。実証のためにもすぐそばにプロが伐採した現場見学を行った。プロの現場の竹は地際から切られており、見た目は1u切よりも美しい仕上がりだ。1M切の論証に終止符を打つためにも来年竹の繁殖の動向を見守りたい。
16日は、残されている竹の伐採を午前中に終えて、現場の後片付けを行った。
17日は、手袋をしていても手が痛いほど寒さが厳しい状況の中で今年7月に保守作業中ハチに襲われて作業を中止した現場の後片付けを中心に行われた。天気はそれほど悪くないが作業中風華が舞、じっとしていると手足が痛くなる。後片付けもほぼ終了したので「あがつま温泉桔梗館」でラーメンを食べながら今年の作業のうちあげをおこなった。温泉で体を温めながら今年も元気で働けたことを感謝する。