2025年03月15日

FGの森にサクラの苗木を植える。

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日時 3月15日(土)8:30〜15:00
場所 吉岡町上野田
内容 サクラ苗木の植栽
参加者 FG21の会員14名、他2名
コメント 昨日までの春の陽気の天候に代わり風が冷たく、手が凍える様だ。作業前、ストーブに当たりながら、このストーブを抱えながら作業をしたいという。朝のミーテングで9:00には桜の苗木が到着する。その前に竹を支え木にしたいので用意してほしいと指示が出る。
昨年よりFG21が整備している「FGの森」について少し述べてみたい。この里山がここ数年整備を放棄されている。蔓や雑木がわが物の顔で里山を覆っている。所有者と理事長が懇意のところから里山を整備して子供たちの林業の体験場所、豊かな緑あふれる場所の創出を依頼される。FGの森が完成後は渋川市や前橋市に近く多くの人に憩いの場所を提供できるものと思う。その一環として今日、(公社)群馬県緑化推進委員会よりソメイヨシノ・ヤマザクラの苗木を5本贈呈される。これらの苗木は3Mの高さでその枝にはつぼみをつけている。今月末には美しい花を咲かせることだろう。NPO法人フォレストぐんま21も社会貢献活動ができた。近郷の児童が花見や林業体験できるよう頑張ってゆきたい。苗木を提供していただいた(公社)群馬県緑化推進委員会の皆様方ありがとうございました。
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2025年03月14日

多々良沼ヨシ刈り、ヨシ焼

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日時 3月9日(日)14日(金)晴れ8:30〜15:00
場所 館林市・邑楽町またがっている多々良沼
内容 ヨシ焼の準備
参加状況 多々良沼愛する会主催、FG21会員14名含む50数名、観光客がいっぱい。
コメント  この地方は、先日わたらせ湖畔のヨシ焼を行った。わたらせ遊水路に続く多々良沼のヨシ焼である。多々良沼公園は公園総面積98Ha県立公園である。沼の北西部は、多々良沼自然公園を愛する会により、毎年3月にヨシ焼を行っています。それによりヨシの自然浄化・生物多様性の保全・病虫害の駆除など、豊かな自然の創出と保全を行っています。また沼の水質や野生生物のモリタリングも行っており、多々良沼の多様な自然が確認されているところです。多々良沼自然公園を愛する会はっこうの「多々良沼」より世話人代表 青木雅夫氏より
 FG21は多々良沼自然公園を愛する会発足当時よりヨシ刈りにかかわっています。多々良沼のヨシ刈りやヨシ焼きが済ませてこの地に春が来ると思わせる季節の風物詩である。両日とも風が冷たく早く春が来ないかと思われながらの作業であった。またこの地域には狸がいたるところにいて、この多々良沼にも狸がおるであろう、火傷などしないで生き延びてほしい。
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2025年03月01日

FGの森整備

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日時 3月1日(土)快晴8:30〜15:00
場所 吉岡町上野田
内容 FG21の森づくり
参加状況 FG21会員14名
コメント  先週に引き続き今日もFG21の森づくりだ。参加者は14名だ。この人たちは森林ボランテァとして樹木と格闘して、枯損木や風倒木を切り倒すことが根っから好きだ。FG21の森の周辺はスギに囲まれている。そのスギは風が吹いたらスギ花粉をまき散らそうと手綱を引き締めている。幸い今日は風が吹いていないようだ。“スギ花粉”よ作業が終わるまで飛ばさず頑張ってほしい。
現場ではさくらの大木が切り倒されており、3Mぐらいに造材している。楽しんでいるので要領よく作業が進んでいる。ふと見るとこの作業現場の近くに黄色い色の花を咲かせているフクジュソウが可憐な姿でこちらを向いている。フクジュソウは春の訪れ告げる花としてその名を誇っている。群馬県は移住希望地ランキング1位になったり「幸せ」を感じる県民が71%だと上毛新聞が書き立てている。群馬県は首都圏への交通の便の良さや災害が少なく、緑豊かな自然に恵まれている。FG21は緑豊かな県土に貢献しているのかな。わがFGの仲間よ、少しでも森づくりを通して緑に貢献して行きたい。
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2025年02月15日

FG21の森整備

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日時 2月15日(土)23日(日)両日ともに快晴なれど風は冷たい
場所 吉岡町上野田
内容 放置された里山の整備
参加状況 FG21会員15日=10名、23日=12名 ほかに両日とも土地所有者1名
コメント  今日本列島は今冬最強の寒波が襲来しており豪雪が各地で降り、トラブルを起こしている。
吉岡町の上野田も冷たい風が吹き荒れて結構寒い。朝一番の集合場所は火の気があるところストーブ周りだ。そこではFG21のメンバーが笑顔と笑顔で雑談に花が咲いている。メンバーのうちの一人が簡単な炭窯を作って炭を作っている。3人寄れば何とかというがFG21のメンバーもいろいろな知恵者がいる。そんな人たちと接していると頼もしい感じだ。大木の伐倒は枝木がすごく出てくる。炭材は山のようにあるのだからどんどん炭を作ってくれたらいい。吉岡の上野田付近には「こけし」づくりの業者がおり「こけし」づくりの盛んな場所だ。毎年この地の「こけし」から・・大臣賞を取っている。伐倒したハナミズキがいたるところにある。ハナミズキの有効活用をするにはいたるところに転がっているハナミズキの材を基にこけしを作れればいいのにと感じているが。業者が欲しがる材はもっと違うハナミズキの木なのだろうか???
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2025年02月09日

FGの森づくり

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日時 2月9日(日)快晴8:30〜12:00
場所 吉岡町上野田FG21の森
内容 林業を体験できる森づくり
参加状況 FG21会員11名
コメント  日本列島は今冬一番の寒波が襲来しており、日本海側ではあまりにも多くの雪が降るので雪搔きに多くの人が従事している。雪搔きの途中で残念ながら不幸が多発しているらしい。不幸は高齢者に集中しているらしい。悲しい結果だ。
この寒さは群馬県でもあまり雪が降らない南部にあたるFG21の森においても珍しく白一色の世界が広がった。FG21の森から世界のマウント赤城山を見渡せば白い衣をかぶったその赤城山の姿は神々しいく、畏怖堂々としており自然と頭が下がる。自然の偉大な力は人間を素直にする魔力を持っているらしい。ともかく本日は自然とともにFG21の行動が素敵な世界を創造していると思うと素晴らしい団体だ。“自然バンダイ、自然バンダイ“
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